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リトル・ミス・サンシャイン/感想

リトル・ミス・サンシャイン 映画
2006年12月公開の映画「リトル・ミス・サンシャイン」を見た。

成功論狂いの父親。口論絶えない母親。沈黙の息子。ミスコン目指す小太り娘。薬物中毒のエロ祖父。ゲイの伯父。超濃いキャラクターのフーヴァー一家が、アリゾナからミスコン会場のカリフォルニアまでおんぼろミニバスに乗って旅することに。

キャストは美男美女ではないし、次から次に起こる問題はすっきり解決しない(笑)そんなところにリアリティを感じ、親しみを持って見ることができる。

バラバラだった家族がミスコンでひとつになるが、最後までキレイに収まらないのフーヴァー一家!しょうもないオチなのだが、とても微笑ましく心が温かくなった。

評価 評価4

ストーリー:
小太りの眼鏡っ子、オリーヴ(アビゲイル・ブレスリン)の夢は美少女コンテストで優勝すること。地方予選で繰り上げ優勝した彼女は、独自の成功論に取りつかれる父リチャード(グレッグ・キニア)や母のシェリル(トニ・コレット)、自殺を図ったゲイの伯父フランク(スティーヴ・カレル)らと車で決勝大会の会場を目指す―。

監督:ジョナサン・デイトン、ヴァレリー・ファリス
出演:グレッグ・キニア、トニ・コレット、スティーヴ・カレル、アラン・アーキン、ポール・ダノ、アビゲイル・ブレスリン、ブライアン・クランストン、マーク・タートルトーブ、ベス・グラント、ゴードン・トムソン、メアリー・リン・ライスカブ、マット・ウィンストン、ジェフ・ミード
2006年/アメリカ

公式サイト:「リトル・ミス・サンシャイン」 ※PG-12

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テーマ : リトル・ミス・サンシャイン - ジャンル : 映画

劇場版どうぶつの森/感想


2006年12月16日公開の「劇場版どうぶつの森」を見た。
売上300万本を超える人気ゲームソフト「おいでよ どうぶつの森」。ゲームの魅力と映画の魅せ方。さじ加減が気になるところ。

ゲームファンとしては、住人たちがしゃべるというだけでもワクワクもの。さらに特殊キャラクター、インテリア、BGM等の小ネタを楽しめるのがうれしい。
映画ファンとしては、主人公あいの成長描写が弱いためストーリーに物足りなさを感じる。はは様の気持ちになり見守ってあげるくらいの懐の深さが必要かも。

ゲームの世界観を大切にしてきた春夏秋から一変、雪祭りの夜に壮大な奇跡が起きる。作品バランスを考えると小さな奇跡でも良かったのでは?そんな違和感を覚えたが、春〜冬そして“あいのチェリーパイ”へとうまくつながっているので大目に見ることに(笑)

エンドロールでは住人たちのその後が描かれ、ラストにはあいの1年後が語られる。実のところ、エンドロール〜ラストの後日談が一番好きだったりする。

劇場は見る側と作る側双方の「どうぶつの森」への愛で溢れてるチェキ♪

評価 評価3

ストーリー:
ある日、どうぶつ村にあいという女の子が引っ越して来る。ひとり暮らしを始めた彼女はたぬきちが営むタヌキ商店でアルバイトの仕事に就き、心優しいサリーやストレートな物言いが魅力のブーケら村の仲間たちと親しくなっていく。ある晩、あいが浜辺に打ち上げられたボトルを拾うと、そこには不思議なメッセージが書かれていた―。

監督:志村錠児
主題歌:大貫妙子
声の出演:堀江由衣(あい)、福圓美里(ブーケ)、折笠富美子(サリー)、木村祐一(リセットさん)、小栗旬(とたけけ)、乙葉(ぺりこ)、金子貴俊(アルベルト)
2006年/日本

サントラ 『劇場版 どうぶつの森 オリジナルサウンドトラック』
ゲームソフト 『おいでよ どうぶつの森』
単行本 『おいでよ どうぶつの森』関連本
グッズ 『どうぶつの森』 グッズ

公式サイト:「劇場版 どうぶつの森」

前売り特典:「きんのアイテム」データ引換券&液晶クリーナー付きマスコット

ニンテンドーDS「おいでよ どうぶつの森」ってどんなゲーム?
どうぶつの森ラプソディ 村の様子を見る (Yahoo!カテゴリ登録サイトです)
どうぶつの森パン(第一パン)、プリッツ・ペロタン・ウエハースチョコ(グリコ)の記事あり。

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テーマ : 映画感想 - ジャンル : 映画

プラダを着た悪魔/感想


2006年11月18日公開の映画「プラダを着た悪魔」を見た。

* ネタバレあり *

凡庸になりがちな自分探しという超定番ストーリーが、キャスティングの良さとファッション業界という舞台設定によりとても楽しい作品に。

野暮ったい女性が洗練された女性へ変身というシンデレラストーリー的要素が小気味よさを演出。数々のブランド服を着こなすアンディ演じるアン・ハサウェイがとにかくキュート。目でも楽しませてくれる。

社会に出た時、誰もがぶち当たるであろう壁。最後にはブランド服を脱ぎ捨て、自分の信念を貫く。ただの夢物語では終わらず、共感を覚える程の身近さに好感が持てる。がんばれ!とエールをもらったようで、とても晴れやかな気分になった。

評価 評価4

ストーリー:
アンディ(アン・ハサウェイ)はジャーナリストを志しNYにやって来る。オシャレに関心のない彼女は、無謀にも一流ファッション誌ランウェイの面接を受ける。編集長ミランダ(メリル・ストリープ)のジュニア・アシスタントの仕事を手に入れるのだが、翌朝から24時間公私の区別なく携帯が鳴り続ける悪夢の日々が始まった。

監督:デヴィッド・フランケル
原作:ローレン・ワイズバーガー
出演:メリル・ストリープ 、アン・ハサウェイ 、エミリー・ブラント 、スタンリー・トゥッチ 、エイドリアン・グレニアー 、トレイシー・トムズ 、サイモン・ベイカー 、リッチ・ソマー 、ダニエル・サンジャタ 、レベッカ・メイダー 、デヴィッド・マーシャル・グラント 、ジェームズ・ノートン 、ジゼル・ブンチェン 、ハイジ・クラム
2006年/アメリカ

サントラ 『プラダを着た悪魔』
原作本 『プラダを着た悪魔』 ローレン・ワイズバーガー

前売り特典 「プラダを着た悪魔」 オリジナルアトマイザー

公式サイト:「プラダを着た悪魔」

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テーマ : プラダを着た悪魔 - ジャンル : 映画

DEATH NOTE デスノート the Last name/感想

DEATH NOTE DEAD OR ALIVE〜映画「デスノート」をアシストする特別DVD〜
2006年11月03日(金・祝)公開の映画「DEATH NOTE デスノート the Last name」を見ました。

原作コミックのグダグダな第二部を大胆にカットし(ニア、メロ、ヨツバグループ)、第一部と第二部のラストをうまく融合させたストーリー。ライトとLでの最終決着、夜神親子の対峙もしっかり描きすっきり完結。改変されてるとはいえ、原作ファンも納得のラストではないでしょうか?

作品の根底にある深く重いテーマも、原作では緊迫した頭脳戦がメイン(売り)となっていたのでぼやけていたが、映画版では夜神親子の対峙が描かれたことにより鮮明に。
逆に“頭脳戦”に関してはやはり描写が難しいのか、前編後編ともに物足りない。

キャストたちは役柄をつかんだのか(馴染んだのか)前編に比べ演技が良くなっていたと思う。藤原竜也くんの白ライト・黒ライトの演じ分けが期待以上のものでうれしくなった。

映画版ならではのお楽しみも。Lのひょっとこのお面やお菓子。前編では洋菓子でしたが、今作は和菓子を中心に、角砂糖、ガムシロップまで。
そして、男性にはうれしい(?)、女優たちの太もも。私にはただの品のない女に見えましたがね…。

今作で何より良かった点は夜神父子関係が描かれたこと。原作では息子ライトはシロであると幸せなまま死んだ夜神パパだったが、今作ではライトがキラであると知ることになる。正義とは?人間とは?死とは?夜神親子の想いをぶつけ合うシーンがあったことを高く評価します。

多少の過不足はあるものの「映画版デスノート」としては充分合格でしょう。原作未読の方も原作ファンも楽しめる作品になっていると思います。

評価 評価4

ストーリー:
死神のリュークが落とした“デスノート”を手にし、殺人鬼キラとして凶悪犯を抹殺してきた夜神月(藤原竜也)。恋人が死んだ事件をきっかけに、キラ事件の捜査本部に入り込んだ彼は、キラ事件を解明するためにインターポールが送り込んできた天才青年L(松山ケンイチ)と壮絶な頭脳戦を繰り広げることになる―。

監督:金子修介
原作:小畑 健、大場 つぐみ
テーマ曲:レッド・ホット・チリ・ペッパーズ 『スノー』
出演:藤原竜也(夜神月)、松山ケンイチ(L/竜崎)、戸田恵梨香(弥海砂)、片瀬那奈(高田清美)、マギー(出目川裕志)、藤村俊二(ワタリ)、鹿賀丈史(夜神総一郎)、中村獅童(リュークの声)、上原さくら(西山冴子)、池畑慎之介(レムの声)
2006年/日本

メイキングDVD 『DEATH NOTE DEAD OR ALIVE』
原作マンガ 『DEATH NOTE』 小畑 健、大場 つぐみ
サントラ 『DEATH NOTE デスノート オリジナル・サウンドトラック』
オープニング曲 『ダニー・カリフォルニア』 レッド・ホット・チリ・ペッパーズ

後編 前売り特典 「DEATH NOTE デスノート後編」 デストート
前編 前売り特典 「DEATH NOTE デスノート前編」 CD-ROM
前編 感想 「DEATH NOTE デスノート 前編」

公式サイト:「DEATH NOTE デスノート」

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テーマ : DEATH NOTE - ジャンル : 映画

夜のピクニック/感想

オムニバス/「夜のピクニック」INSPIRED BEST ALBUM
2006年09月30日公開の映画「夜のピクニック」を見た。

* ネタバレあり *

24時間かけて80キロを歩く「歩行祭」。
学校行事には参加してる当事者しか“味わえないもの”がある。その独特な感覚を見る側にどう共有させてくれるのか…?
全編ほぼ白ジャージで歩いているだけなので映像的には面白みはない。だから、心理描写が重要になるのだが…本編の雰囲気を壊してしまうほどのセンス悪い妄想シーン(内面描写)に興ざめだった。(笑いを狙ったシーンも然り)

メインは異母兄妹エピソード。肝心な貴子(多部未華子)の表情といえば…挑発的な視線を送るばかり。融(石田卓也)に対して“申し訳ない” “話したい”と思っている目には見えず、彼女を応援する気になれなかった。さらに、二人の事情を知らないクラスメイトと杏奈の弟(かなり不自然なキャラ)の尋常じゃないお節介さもマイナスに働き、この異母兄妹エピソードに感じるものはあまりなかった。

だいたい、青春の煌めきを表現するのに特異なエピソードは必要ないと思う。
もう歩けないとぼやいていた梨香(貫地谷しほり)は、いじめた犬に追いかけられながらもゴール。一人とぼとぼ歩いていた千秋(松田まどか)は、お目当ての(?)クラスメイトと手をつないでゴール。救護バス常連のロック少年・高見(柄本佑)も勘違いしたまま、まさかの(!?)ゴール。そんな小さなことがうれしかったりする。ドラマチックな高校生活を送っている人なんて、そうそういないよね。

この作品の出来ももどかしいが…青春っていいよなぁと高校時代を思い起こしたところで、この感情を昇華できないのも、これまたもどかしい(笑)

評価 評価2.5

ストーリー:
高校生活最後の伝統行事「歩行祭」を迎える甲田貴子(多部未華子)は、一度も話したことのないクラスメイト西脇融(石田卓也)に話しかけようと考えていた。2人は異母兄妹の間柄で、そのことは誰にもいえない秘密だった。一方、融も貴子を意識しながらも近づくことができず、事情を知らない友人たちが勘違いして、告白するようけしかける。
第2回本屋大賞を受賞した恩田陸のベストセラー小説「夜のピクニック」を映画化。

監督:長澤雅彦
原作:恩田陸
出演:多部未華子、石田卓也、郭智博、西原亜希、貫地谷しほり、松田まどか、加藤ローサ
2006年/日本

単行本 『夜のピクニック』 恩田陸
サントラ 『夜のピクニック INSPIRED BEST ALBUM』
スピンオフDVD 『ピクニックの準備』

公式サイト:「夜のピクニック」
前売り特典:「夜のピクニック/前売り」

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テーマ : 日本映画 - ジャンル : 映画

イルマーレ/感想

THE LAKE HOUSE  イルマーレ 映画
2006年09月23日公開の映画「イルマーレ」を見た。

「スピード」(1994年)以来、12年ぶりの共演になるキアヌ・リーヴスとサンドラ・ブロックというキャスティングも、この作品に趣を与えているようでなかなか良い。(私が、キアヌとサンドラが好きだからかもしれないが…)

秋〜春先にかけてのエピソードが多いこともあり、落ちついた演出。ストーリーも見る側の予想通りに静かに進む。結末を思ってハラハラしながらも二人を応援してしまう。…と、そこに予想外なラスト。ちょっと驚いたが、この結末は好みのものだ。
ファンタジーものとしては合格点、タイムパラドックスものとしては落第点。でもまぁ、タイムパラドックスは目をつぶっても良いと思った。それくらい雰囲気の良い、素敵なラブファンタジーだった。

* 以下ネタバレあり *

韓国版は見ていない。私の予想ではキアヌの役どころの人は死んだままだろう。もし、日本版なんてものがあったとしたら、間違いなく死んだまま、もしくは幽霊になって現れる…。今作ハリウッド版はキアヌが生きているハッピーエンド。素直にうれしかった。
欲を言えば、ラストの熱いキスシーンは今までの雰囲気をぶち壊している。もう少し軽い感じでお願いしたい(;´∀`)

これはもう妄想だが…。2006年のバレンタインデーにアレックスが(ケイトからの忠告の手紙を読んだ後)、「イルマーレ」に予約(2008年のバレンタインデーの夜)を入れてたらいいな〜なんて思ったり。なんだかロマンチックな気分にさせてくれる作品だ。

評価 評価3.5

ストーリー:
2006年、シカゴの病院で働くことになった女性医師ケイト(サンドラ・ブロック)は、湖岸に立つ一軒家からシカゴ市内に引っ越すことに。郵便受けに次の住人へのメッセージを残した彼女は、後日返事を受け取るものの、それは2004年を生きる建築家の青年アレックス(キアヌ・リーブス)からの手紙だった。

監督:アレハンドロ・アグレスティ
出演:キアヌ・リーブス、サンドラ・ブロック、ショーレ・アグダシュルー、クリストファー・プラマー、ディラン・ウォルシュ
2006年/アメリカ

公式サイト:「THE LAKE HOUSE  イルマーレ」

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テーマ : イルマーレ(2006) - ジャンル : 映画

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